サブプライムローンは信用が低い人や低所得者向けの金融商品の一つ。
住宅や自動車を担保に年率20~30%の高金利でお金を貸し出す。
信用力が低いのでどうしても金利が高くなる。
アメリカでは約4割が年収2万5千ドル以下。サブプライムローンの市場が大きい。なので、信用力が低いが、市場が大きいので金融機関もこのサブプライム者にお金を貸してしまう。
それに家が担保になっているのでもし、お金を払えなかったとしても安心してお金を貸すことができていた。なぜならアメリカの住宅価格はずっと上がり続けていたからだ。なので、信用の低いひとたちにお金を貸しても、家の値段が上がっているので、サブプライム者の信用が上がるというものになっていった。
もし、どうしてもお金をかえせなくなれば、家をうればいい。
サブプライム者はアメリカの人口の4割ととても多いので、金融機関は貸せるだけ貸して、その金利で儲けようとしていた。
景気がよいので不動産価格がどんどん上昇している
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サブプライムローンで返済ができなくなっても担保に入っている家を売却すれば利益が出る
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そのお金をさらにサブプライムローンとしてサブプライム層に貸し付ける
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サブプライム層に貸せば貸すほど儲かるので、基準はどんどん緩くなる(より低階層の信用が低いサブプライム層に貸していくことになる)
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金余り発生。
1 件のコメント:
だいたいこんな仕組みではないかと思います。
ところで、何かを参考にして書きましたか?
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