「環境税は必要か?? そもそも目的は何??」
地球の現状⇒ 車の普及⇒電車、バス離れ⇒CO2が増える⇒ 地球温暖化
経済の発展⇒豊かな生活へ⇒使い捨て⇒資源の減少⇒環境破壊、地球温暖化
という具合で環境の悪循環になってます
そこで、日常生活をするうえで、環境にかかる負担(環境コスト)を生活のなかで税金として取ることで、国民一人一人も関心をもつようになるり、資源の節約を心がけることを目的んにしよう!!というものです。
また、環境に負担のある企業には税金を多くかけ、環境に負担が少ない企業にはその分援助をしよう!!という動きもあります。
この制度によって、環境に負担のかかる企業は負担を軽くせざるをえなくなります。⇒環境改善の推進へ!!!!
しかし、ここで問題も出てきます(‐ε‐)。。。。
それは、企業に環境税をかけることによって、企業間の格差が余計にでるということ。
大企業は資金もあるのでいいが、中小企業は環境の改善にお金を回すだけの余裕がありません。
そこで今考えられているのは、
(※ 以下参照 「環境・持続社会」研究センター(JACSES) インターネットより)
税率の継続的な引き上げ; 環境税の税率を継続的に引き上げることで、新規課税による納税者への初期負担を軽くし、課税の対象となる物の使用を控えるための時間的な猶予を与えるとともに、将来にわたり環境負荷の少ない物へと移行する努力を促す効果を生むこととなります。
というように、最初は軽くすることで負担も防げるようです(^∪^)※